受験生を見ていて思うこと | HOMES個別指導学院
校舎ブログ

受験生を見ていて思うこと

一宮校|2010年11月5日

肌寒くなって、いよいよ受験が近づいてきたなと感じます。
高3生などは、模試の回数が増えて、自習室に来た時、帰る時などに感触を尋ねると、真剣にやっている子であればあるほど、まずは上手くいかなかったところから話をしてくれます。
それはそうですよね。自分の足りないところが、まず気になるわけですから。

そういう話をしていると、不思議と自分が受験生だった頃の記憶がよみがえってきます。
高校生と話をしている時には大学受験の、中学生と話をしている時には高校受験の時の事です。
大学受験の時には、それまで全く活字を追うことに興味のなかった自分が、新聞の夕刊を毎日楽しみにしていたことも。

この年になっても、その時の気持ちや情景を覚えているのは、やはり受験は大切な経験だったのだなと思います。
積み上げてきたものが開花したり、思い通りにいかないことが続いたりするのは大人になっても同じですものね。

今日の目標を終えたら、自分を認めて、しっかり眠ろうね。受験生諸君。

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