サプライズな訪問者
未分類|2011年2月25日
今日、島校に出社すると、どこかで見たような生徒が2人…。
なんと、志門塾島校卒塾生でした。彼らは今年大学の指定校推薦の枠を使って大学進学を決めた子たちでした。中3で島校を卒塾し、約3年ぶりに門をたたいて来てくれました。
彼らは実は、公立高校を合格できなかった子たちです。私としては、初めて生徒を不合格にさせてしまった生徒でもあります。本当はもっと関わるべき生徒たちだったのですが、自分の申し訳なさから、なかなか連絡をとることができませんでした。そんな小さかった自分のわずかな心の隙が邪魔をしていました。情けなかったよ。
今日来てくれた子たちは、志望校ではない私立高校へ行っても、実は健気にコツコツと努力を積み重ねてきたのだなと思います。指定校推薦を獲得できるほど頑張ったのだから。本当に、笑顔で、「塾長!こんちわ!」(当時は「校舎長」という呼び方ではなく「塾長」という肩書でしたので)と言ってくれた時が、非常に嬉しかったです。今日来てくれた2人、ありがとうな。お前たちに助けられたよ。また恩返しがしたいなと思う。ありがとう。
さて、応援メールは今日であと14日。あと2週間です。
『あと2週間で受験日。それまで全力でがんばろう!もう少しの努力と気持ち!Yes we