中3生、第2の闘いへ…!
未分類|2011年2月19日
特色化の結果が出て、合格できた子も、合格できなかった子も。
現実はあまりにも厳しいものです。
島校では、合格できた子が、「最後まで一緒に頑張るから、明日もいつも通り勉強しに来る。」と言ってくれました。
合格がかなわなかった子も、「その背中があると頑張れる。ありがとう。」というふうに、お互いの立場で良い関係が構築されているのを見ると、こちらも涙が出てきそうです。
実際、今日は自習室がいっぱいになりました。合格できた子が来てくれました。今までと変わりない自習室の風景に、後者の子たちは安心して臨めるはずです。頼もしい仲間たちがいて、彼らは本当に幸せに感じていると思います。
さて、一般選抜まであと3週間を切りました。そこで中3生それぞれに、カウントダウンメッセージを書いてもらうようにしました。20日からです。この絵を描いた子は、本当に絵が上手です。惚れ惚れします!
ここに彼女のメッセージ(意気込み)が書いてあります。
「不合格。落ちた時の悔しさを知れた。どこかに、“余裕”だと、必死ではなくなっている自分がいた。この不合格はそれを気付かせてくれたのだ。落ちて良かった。中学校の勉強、もう一度しっかりできる。高校での勉強に不安がなくなる。基礎をしっかりできる。これは必然だったのだ。」 『今度こそ 合格 必死』
とあります。字の跡から、ほとばしる気合いが感じられました。