4月, 2011 | HOMES個別指導学院
校舎ブログ

北方校完全リニューアル

北方校|2011年4月29日

HOMES北方校が開校して4年目を迎えました。

          

私がHOMESに移ってきてたくさんの子どもたちと出会いました。そんな出会いにいつも感謝しています。

本日、卒業した教え子が久々に校舎に遊びに来てくれました。

「せんせ~い!」と呼ぶ姿やその笑顔は昔のままで懐かしい気持ちにさせてもらいました。

その子は、今でもここにいたときのようにコツコツやることを続けているようなので安心しました。

そんなたくさんの出会いがあるHOMESで、昨年からテスト前など自習室がパンクする事態がたびたびありました。

また、入塾希望でお越しいただいた方も席がいっぱいなどの理由で希望の日時が合わずご迷惑をおかけしたご家庭も出てきました。

そんな中、毎日通ってくれていた子たちから「先生校舎をもっと大きくしてよ~」と会話することが増えてきました。

私はその子たちと、「学院長に相談してOK出たら良いかもよ」と返答する日々が続き、学院長の授業を受講していたその子たちは本当にそのことをお願いしてきたそうです。(冗談で言っていたつもりが…ありがとう❤)

そのことがきっかけで会議で話題となり、またご父兄様からのたくさんのお声もあり、この度HOMES北方校が完全リニューアルすることが決定となりました。

大きさは今の校舎の約2倍、学習環境も今よりさらにレベルアップをしてこの夏新しく開校します。

今後、工事状況なども含めブログで紹介していくつもりです。皆さんぜひ楽しみにしておいてくださいね。

だから、勉強しよう!パート2

穂積校|2011年4月28日

いきなり、暖かくなりましたね?高3の受験生の子の勉強する姿を見ると、中3の頃が懐かしく思います。「そういえば、よく勉強してたな・・・。今でもコツコツカツコツできるんだな。」受験生の勉強に向かう姿には、いつも尊敬しています。がんばれ!受験生!

さて、前回の続きです・・・。

ある日、課外活動のためにクラス6名全員で歩いていたところ、「あっ!あっ!」と翔くんが話し

かけてきた。「どうした?何かあったか?」と私は思いながら、翔くんの指をさす方向を見た。す

ると、何もなかった。ただそこには美しすぎる青い空があった。雲がひとつもない、青すぎる空

だ。まるで翔くんの純粋な心を表しているようであった。忘れられない素敵な瞬間だった。
しかし、それまでの学校生活は本当に大変だった。翔くんは、一緒に歩いていても突然走り出し

たり、廊下で寝転んだり、私の給食のデザートを横取りしてみたりと、私の言うことは半分ぐらい

しか聞いてくれなかった。しかし、担任の先生の言うことはしっかり聞いていた。私に足りないの

は何か?多分翔くんとの信頼関係であろう。頭ではわかっている。では、どうすればいいの

か?悩んだ。答えを見つけることができないまま、日々が過ぎていった。本当にどうすればいい

のか?マニュアルはないのか?完全に困っていた。私は、翔くんが指した青すぎる空を見て、

 悩んでいたことが吹っ切れた。簡単だった。信頼関係が築けないのは、私が翔くんと真剣に向

き合えていなかったからだ。私自身の問題だった。吹っ切れた後、学校では私と翔くんはいつも

一緒にいることができた。嬉しかった。でも、厳しく叱った時もたくさんあった。たくさん泣かせ

た。翔くんのことを真剣に思い、叱る自分が辛かった。でも、信頼関係が築けた。

そして、何事にも一生懸命に生きる翔くんと過ごし、いつのまにか、「自分は、翔くんより必死に

生きてきたのか?」と自問自答するようになった。命に限りがあるからといって、一生懸命に生

きているのわけではない翔くん。誰だって寿命がある。永遠に続くわけではない命。私は永久に

続かないことは理解できる。だったら、目の前のことを精一杯に生きていきたいと感じた。一生

懸命に生きようと、目の前の翔くんに心の中で誓ったことを覚えている。

 

中学生、高校生のみなさん、テスト結果や通知表の評価や勉強について、何かのせいにしてはいけませんよね。わかっていますよね。常に全てのことは、自分の問題です。

みなさんは、必死で真剣に勉強していますか?勉強することでしかわからないことや気付かないことはたくさんありますよね。

努力することでしか努力の大変さはわかりませんよね。

私たちには一生懸命生きることが重要なのではないでしょうか

HOMESの生徒や講師のみんな、今を一生懸命にそして最高の時間を生きよう。

だから、勉強しよう!

穂積校 江口 徹 

だから、勉強しよう!

穂積校|2011年4月25日

先日、HOMES講師のがんばる姿を見ながら、学生の時のことを思い出しました。
もう10年以上も前の話になります。今回は、その時のことを書き綴っていこうと思います。

大学3年生の教育実習で養護学校(特別支援学校)でお世話になった時のことだ。担当になっ

た生徒は中2の男子。「翔くん」と呼んでいた。笑顔のかわいい素敵な子だった。その笑顔は、

今でも鮮明に覚えている。それは、翔くんがちょっとしたことにも、一生懸命だったからだと思

う。教育実習に行くまでの私の生き方や考え方は、かなり適当だった。学校の先生か塾の先生

になりたいと軽く考えていた自分。こんな自分が本当に教育に携わっていいのかと悩んでいた

時もあった。大学の恩師でもある青木美智男教授からは「お前が教師に向いているかどうかは

わからん。教育に向いているとは思うが、もしかしたら、学校というものに、今のお前はあわな

いかもな。」と言われていた。なぜ、自分が「学校に合わない」と言われたのかは、今ではわか

る。大学生の自分は、不勉強であり、自信家であり、反抗的だった。要するに世間知らずの学

生が生意気なことを先生に話していたのだと思う。社会の厳しさが全くわかっていなかった。そ

んな情けない自分を変えてくれたのは、この教育実習での出会いや経験だった。翔くんと関わ

るなかで得た体験や指導してくださった先生方との出会いが、今の自分の子どもたちへの情熱

の原動力となったと思っている。

自分の教育実習をさせていただけた養護学校は、2人の生徒に1人の担任が指導する形式だ

った。一人ひとりの成長段階にあわせて学校生活を送るためには、2:1の指導形態が一番良

いと思った。(HOMESと同じですね。)そして、初日に翔くんの担任の先生から伝えられたこと

は忘れられない。

「知っておいてほしい。翔の担当医師からは、『次の発作が起きたら命は危ない。成人まで生き

れるかどうかはわからない。』と言われている。」と厳しい表情で話された。

さらに続いた、「翔とは全力で関わってほしい。僕は、翔が悪いことをした時や躾をするときは、

泣く叫ぶまで真剣に叱るよ。かわいそうだと絶対に思わないでほしい。でも、何か一つでもでき

るようになったら、本気で誉めて一緒に喜ぶようにしている。僕と同じように翔と接してほしい。

翔と今の時間を一生懸命関わってほしい。よろしくね。」

衝撃的でだった。でも、その通りだと感じた。自分の中で、教育現場というものに魅力を感じた

のがわかった。胸が熱くなったのを覚えている。

『自分の小学校からの夢のために先生になるんじゃない。先生と呼ばれたいために先生になる

のか?違う!子どもと真剣に関わり、そして経験を伝えることが教育なんじゃないのか。』

私は教育実習の日誌にこのように書いたのを覚えている。もっと熱く長い文章だったはずだが

このフレーズは書いた自分でも覚えている。それだけ自分にっては、大きな変化だったのだろ

う。教育実習の初日に思ったことがある。もっと勉強しておけばよかった・・・。

次回へ続きます・・・。
『もっと勉強しておけばよかったなぁ。』今でもよく思います。HOMESの生徒のみんな、そしてHOMES講師諸君、それぞれが勉強する内容は違うけど、一生勉強だよね。私も勉強します。

だから、勉強しよう!


穂積校 江口 徹

紫外線

穂積校|2011年4月20日

いつの間にかサクラが散り、新年度がスタートしました。

HOMESのみんなが元気に通ってきてくれていることを嬉しく思います。

高1は全員が志門塾穂積校出身、とっても嬉しい限りです!

また、3年間、一緒に頑張れるのかと思うと「わくわく」しますね。

「わくわく」するといえばHOMES穂積校は、リニューアルしました。

新生HOMES穂積校!それだけでわくわくしますね。Steadyは増席です!

色んな意味で変化し続ける穂積校でありつづけたいですね!

そういえば、4月と5月は紫外線が一番強い季節。江口が一番日焼けする季節。

車に乗っているだけで、腕と顔が日焼けでこんがりと黒くなっていきます・・・。

江口の肌の色も変化する季節ということで・・・。江口自身も、紫外線が日焼けの影響を与える

ように、HOMESのみんなに影響をあたえるような存在でありたいと思っています。もちろん良い

影響を与えたいですね。

穂積校 江口

滋賀本部校|2011年4月15日

ついに長浜でも桜が満開になりました。
地震ですっかり記憶の片隅に追いやられつつありますが、
今年は記録的な大雪でした。
吹雪の中、車を走らせたのも今はいい思い出です。
不思議なもので、大変な思いほど後になれば笑い話になっていたりします。
時間がそうさせるのか、自分がそう思っているだけなのか定かではありませんが、
今年もいろんな思いをしながら最後には笑っていたいと思います。
満開の桜のように。

滋賀本部校 宝蔵

2011年度開始

柳津校|2011年4月10日

入学式も終わりHOMESでも新年度開始となりました。

まだまだ学年が上がった自覚がなく、自習室利用表には前学年で書いている子が目立ちますね。

(みんな〜4月からは学年を1つ上げていこ〜う)

昨日は、高校の入学式でもありましたがわざわざ制服姿を我々講師に見せに来てくれた子たちがいます。

その姿を見て本当に高校生になったんだなと感動していました。その子たちとは受験を通してたくさんの思い出があります。

受験にはいろいろなドラマがあります。そのドラマは、毎年違っていて同じものはありません。

今年度はどんなドラマが待っているのでしょうか。今から楽しみです。受験生は頑張ってもらいますからね!

振り返ったときに良かったと思える1年にしてもらいたいものですね。(もちろん受験生以外の子も頑張ってもらいます。)

今までの自分と違った自分に出会うためにも、一緒に日々成長していきましょう。

2011年度スタート!!

神戸校|2011年4月2日

みなさんこんにちは!!
4月に入り、3月の寒さは嘘のように今日はずいぶんと暖かい日になりましたね!

HOMESでは、今日から春期講習の第2タームがスタートしています。
ポカポカ陽気のせいか、今日は朝から自転車で来る子たちが多かったです!

新しい学校、新しい学年に向けて、くしゃみに耐えながらみんなよくがんばっています。
それにしても、最近は花粉症じゃない子のほうが珍しいですね。
みんなマスクに涙目です。
自分が子供のころは花粉症の子なんてそんなにいなかったのに…。
そういう自分もマスクに涙目ですが。
みんな花粉に負けないようにがんばりましょう!!

HOMES神戸校 水野

知らなかった…

大垣本部校|2011年4月2日

今日は何の日?

4月1日…、春期の第2ターム…エイプリルフール…、いろいろ考えても出てこない。

でも、先輩社員と後輩社員の方に、「今日は大垣本部2周年ですよ」と言われて、初めて知りました。

恥ずかしかったです(笑)意外と忘れているものです。

↓これは大垣本部とともに2年間一緒に成長してきた観葉植物です。

また、これからも大垣本部もこの植物とともに、もっと成長していけたらと思います。

大垣本部校 岡本

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