それは、東にある。
滋賀本部校|2012年6月9日
現在、HOMESの中で最も熱い校舎があると聞きつけて、先日行ってまいりました。
往復距離およそ800キロ。これを学院長が頻繁になさっていると考えると頭が上がりません。
さすがに疲れました。
しかし。行く価値は十二分にあったと言えます。
その熱い校舎は2つあります。
まず向かった先がここ。
上石神井校です。事前にうかがっていた通り、ハード面ではおそらく全校舎の中で最も劣るものかもしれません。
昨年の7月に開校しましたが、その前は10年間もずっと空きテナントだったそうです。
そんなハンデを抱えながらも、ここには人が集まっています。
なぜか。
感じるんです。感じたんです。
この日は講師も生徒もいませんでしたが(開けてくださってありがとうございます)、
普段は楽しそうに話している姿がそこかしこにイメージできました。
人が集まっているところには、そういうものがあるんですね。
林先生の必死さ、きめ細かさ、生徒や保護者への配慮等本当に勉強になりました。
ありがとうございます。
次に向かった先がここ。
下井草校です。上石神井から歩いて1時間もかかりません。駅の目の前にあります。
ここもHOMES単体の中ではおそらく最もせまく、しかも建物が斜めを向いているという、
上石神井校にも負けず劣らずのハンデを背負っています。
それでも小川先生1人ですでに活気がありました。勢いが違います。
ここでは生徒や講師にも会えました。
会った瞬間に「あ、ここの子たちは大事にされてるな」と感じました。
校舎長が1人1人を丁寧にもてなしているんです。
だからみんな小川先生が大好きなんです。
短い時間でしたが、ここからは愛情があふれていました。
2校舎とも開校してまだ1年も経っていませんが、最も熱い校舎というのは決して大げさではありません。
それは、確かに東にありました。
滋賀本部校 宝蔵