創造力
未分類|2012年7月12日
最近、その面白さに気づき、ハマっているものがあります。
それは・・・・
立体四目ならべです!
ルールは単純。
白か黒か、自分のコマの色を決め、
白黒のコマを交互に積み上げていきます。
タテ・ヨコ・ナナメのどこか1列4玉、自分のコマが並んだら勝ち。
5目並べみたいなものなんですが、これが意外と、奥が深いものなんですよ。
ちょっと前に登場した、国府校の小学生、Mくん。
彼はこのパズルがお気に入り!
そしてかなり強いんです。
彼の良い所は戦法を徐々に変えてきているところ!(野原はずっと負けっぱなしです)
さらには、いろいろとルールやしばりを作り上げ、面白いものにしてくれているのです。
この前のパズル対戦のあと、彼が一言。
「この玉使って、なんか作ろ!」
そして約5分後…
できたものがこれ!
野原でした
ポニーテールと前髪の分かれている様子がうまく表現されています!
ありがとう、Mくん!!
私はタコを作りました(が、この写真はMくんの改良の手が入っています)。
目の玉が横向きなのと、口が2段になってるのがポイント☆
さらに、積み上げて
こーんな形も作っちゃったりしていました。
実はこの形に積み上げるのに、約20分かかっています。
安定の悪い机だったのもあってか、何度も崩れ、転がる玉に悪戦苦闘しながら、
玉の向き・大きさや、積み上げた時の玉の間隔をも考えながら作られたモノ。
すごい集中力でした。
わたしは、小学生の集中力は、大人以上にもなると思っています。
世界中の国旗を覚えたり、駅の名前を暗記した子が紹介されているように、
ぐんぐん知識を吸収できる時期でもあるのかな、と思います。
また、いろいろと知識のついた大人の頭は固くなりがちですが、
小学生の発想力は、常識にとらわれない、柔らかなものが多いですね。
「この玉はゲームの時にしか積み上げない」と思っていたら、
ノハラの顔やタコは出来なかったですし、このタワーも作られなかったでしょう。
ほっこりした、出来事でした。
あっそうそう、HOMESの夏期講習では、
小学生対象のサマチャレというイベントで、4目並べの対戦をすることができるそうですよ!
他にも楽しいイベントが…!
詳しくは、校舎の先生にお尋ねくださいね♪
国府校 野原加絵