4分の1世紀
滋賀本部校|2013年1月6日
2013年が明けました。
早くも来年はサッカーのワールドカップが開かれます。
日本の予想外の躍進に熱狂の渦と化した日々から、もう3年がたとうとしているんですね。
早すぎます。そして気づけば、今年度ももうクライマックス。
恐ろしいまでのスピードです。
今回は滋賀でも3回目を迎えた年越特訓の様子を。
毎年紆余曲折しているこの企画ですが、今年は初めて高3生も交えて行いました。
講師のみんなにも準備段階から積極的に関わってもらい、装飾はすべて任せました。
自分の予想をはるかに超えたものを演出してくれて、あらためてここの子たちのありがたみを感じることができました。
最後に全校舎共通のHOMES鉛筆を渡して終わりにしようと思っていたのですが、
土壇場のところで講師から生徒たちにメッセージ付きのカイロを渡したいと。
恥ずかしながら私なんかよりもこの子たちの方が型にはまっておらず、
本当にしたいことを考えてくれていると感じました。
その効果もあってか、メッセージを読んで涙する生徒まで出ました。
一人ひとりの力は小さいものかもしれないけど、それも集まれば倍ではなく、何乗にもなって大きいものになる。
生徒以上に私の方が勉強になった、そんな年越特訓だった気がします。
おかげで過去2回のものよりも、ずっといいものになりました。
お忙しい中来てくださった学院長、毎回重要なヒントを下さる野田先生、
作文講座のレクチャーをしてくださった奥村先生、かっこいいポスターを作ってくださった加藤先生。
この場を借りてお礼申し上げます。
滋賀本部校 宝蔵