第1ターム終了
上石神井校|2013年3月31日
こんばんは。上石神井から林です。
今日で東京は第1ターム終了。
駆け抜けるように一瞬で、4日間が過ぎ去っていきました・・・。
さて、新しい先生も来てくれたことですし、掲示物も第2タームに向けて一新しましょうか!
ちょきちょき・・・。
おお。猪熊先生、芸術的ですねヽ(^。^)ノ
できました!
桜が芸術的ですね(゜o゜)
春期講習が終わればすぐに新学期。
勉強、がんばろうな!!
・・・・ということで今日のブログをまとめてしまってもいいのですが、少し余談を。
最近、生徒のいない時間帯に、講師のみんなと事務作業をする機会が多く、そんなときは音楽をかけてやっていたりします。
そして、懐かしい曲を聞きました。
JUDDY & MARY(ジュディマリ)の、「そばかす」。
「そばかすの数をかぞえてみる
汚れたぬいぐるみ抱いて
胸をさす トゲは 消えないけど
カエルちゃんも ウサギちゃんも
笑ってくれるの」
まさに自分の高校時代に流行った歌なので、こう、自分が一番多感な時期に聴いた歌だから余計に、琴線に触れる。
曲に乗った言葉がしみて、泣けてくる。
懐かしいな、と思いました。
歌が、ではなく、こういう「心の奥がギュってなる感覚」が、懐かしかった。
若いときは、心が、繊細だから。
すぐに、傷つくし、だから、芸術に対して、心が大きく振れ動く。
そして、なんだかとても残念なんだけど。
最近は・・・その感覚は、ほぼ、体験しなくなりました。
精神的な意味で「新しい体験」がなくなって、「自分でも気づかなかった心の扉が開く感覚」はなくなりました。
例えば、世界の貧しい子どものためにというような、抽象的な概念に対して涙を流すような純粋性は、なくなりました。
生きることとか死ぬこととかが、訳もなく恐ろしくて仕方がない夜とかが訪れることがなくなりました。
気をつけなくてはいけないな、と思いました。
学生の気持ちと離れたところから、大人の理屈で指導するようにならないように、気を付けないといけないと、思いました。
いつでも、できるだけたくさんのことを、わかってあげたい。
時々、ジュディマリ、聴こうかな・・・。
上石神井校 校舎長 林克洋