言霊
大垣本部校|2014年5月27日
ブログでは初めまして!
大垣本部校非常勤講師の岡安です。
鈴木先生のとってもおもしろい記事に交じり、火曜日にちょくちょく出没すると思いますのでこれからよろしくお願いします♪
さて、私にとって初めてのブログ更新なのですが、たった今、あらかじめ考えていたのとは別のネタを思いつきました!笑
ついさっき、2行目に使った「交じる」という言葉。
「交じる」の他にも「混じる」「雑じる」という漢字があります。
これらの漢字の使い分けがわかりますか?
いくつか問題を出してみますね↓
① 柴犬の血が「まじる」。
② 日本人とアメリカ人の血が「まじる」。
③ 大人の中に子どもが「まじる」。
!!下に答えがあるのでここでスクロールを止めましょう!!
答えは決まりましたか?
「雑じる」は常用漢字ではないほどあまり使われませんが、広辞苑によると「多種のものが雑然と一緒になる、純粋さを失うなどの場合に使われる」のだそうです。
①と②は「雑種」、「混血」という言葉からも考えられますね。
それでは正解発表!!
①雑じる ②混じる ③交じる
でした!
私には、他にも「意思」と「意志」、「思う」と「想う」など、こだわって使い分けている漢字がいくつかあります。
手紙やメールなど、字は顔が見えないやり取りに使うからこそ、普段からそういったことでも気持ちを込めたいと思っています。
……相手にどこまで伝わるかはさておき(笑)
漢字の使い分けに迷ったら、ぜひ皆さんも自分で調べてみてくださいね♪
大垣本部校 岡安