クイズ!爪は何でできているでしょうか?
大垣本部校|2014年7月29日
昨日、伸びすぎた爪を見つめながら、爪ってどうやって伸びるんだったっけ?と思い調べてみました。
押し出すように伸びてくるならすき間がないのはおかしいよなーと思ったのですが、伸びてくるイメージと実際が全く違いました(笑)
いろいろおもしろいことがわかったので、ここに少し書いてみようと思います。
さて、自分の爪を見てみましょう!
爪と皮膚との境目に白い線状になっているものがありますよね?
それは薄い皮膚なのですが、その下のまだ出来上がっていない新しい爪を守っているのだそうです。
なるほど…。ここで爪ができているのですね。
ここが乾燥して割れた状態が「ささくれ」と呼ばれます。
爪は硬いですが、骨ではなく皮膚や髪の毛と同じタンパク質の一種でできています。
つまり皮膚が硬くなったようなもので、カルシウムでできているのではないのですね。
そしてなんと、爪で健康状態までわかるらしいです!
…ということは、爪はゆーっくり伸びるので数ヶ月分の記録が残されているわけですね。
まるで木の年輪のようで、おもしろいと思いません?(笑)
爪の横のすじは病気を疑う必要があるそうな。
ちなみに縦すじは老化現象だそうですよ!?
よかった、ない!(笑)
今回疑問が解消されたことで、更なる疑問がいくつも湧いてきてしまいました…。
例えば爪切りなんて物がない時代、人々はどうやって爪を切っていたのか?とか。
知らなかったことを知る。
どんな些細なことであっても、おもしろいものです♪
大垣本部校 岡安