合宿後日対談②
未分類|2014年8月21日
昨日のブログでは、川瀬学院長と生徒2人によるお話を載せました。
昨日は合宿の内容が中心で載せましたが、それ以外にも良い話をたくさん聞くことができました。
その中の1つを紹介したいと思います。
Q.川瀬学院長へ質問
T君 川瀬先生は大学を辞めたと聞きましたが、なぜですか?
学院長 大学に行ってたんだけど、大学辞めちゃったんです。先生になろうと思って大学に入ったんだけど、その時の自分はキャパシティーが小さかった。だからすぐ反発してしまったし、人間関係もうまくいかなかった。そして、勉強しないで遊んでいる人といっしょになって遊んでいたんですね。いろんな大変さから逃げていたということ。楽なほうに逃げていた。だから一生懸命やってる人間と合わなかったんです。でもそれは辛いし寂しい。そして年をとったときに、仲間はいなくなります。遊ぶにしても、一生懸命遊ぶならいいけど、僕はダラダラして逃げ出してきた人間に囲まれていました。とうとう学費も払ってもらえなくなって、家出もしてお金もなくなって。大学に通えなくなりました。だから一生懸命やれるって最高。一生懸命、必死にやっていれば、すごい良い人間関係が作れるし、楽しい。
とのことでした。
「必死さ」って良いですよね。
中3お盆合宿、みんな必死に勉強したと思います。
そのおかげで新しい友達がたくさんできた!!と話してくれた生徒もいます。
通っている学校は違うのに、最近は塾でよく話しているのをみかけます。
高校生は、体育祭の応援を必死に頑張っている生徒の話をよく耳にします。
その子は、毎日暑い中大変といいつつも、笑顔で話してくれます。
「でも楽しいでしょ?」と尋ねると、「まあね。」と(笑)
川瀬学院長の話を聞いて、「必死さ」「一生懸命さ」の大切さを改めて感じました。
大垣本部校 鈴木