模試
大垣本部校|2014年8月25日
本日は朝から中3生対象の岐阜模試が行われました。
どうでしたか??
一生懸命やっている生徒は多数いました。
毎日自習室に通っていた子や、お盆合宿に行った子にとっては、この模試は夏の集大成ですからね!!
気合が入ります!!
しかし、難しくて諦めている生徒もちらほら・・・。
そんな人のために、今回のブログでは、「模試を受ける意味」を紹介したいと思います。
中学生に限らず、高校生にも言えることです(`・ω・´)
1.本番に似た環境を味わう。
模試は本番に「慣れる」効果があります。
緊張感のある中で決められた制限時間のもと、問題を解くことで試験本番の問題形式に慣れることができます。
2.自分が今、どのくらいの立ち位置にいるのかを確認する。
自分が今どのくらいの学校に合格することができるのか。
志望校変更すべきかそうでないか、判断の基準になります。
3.弱点を知り、今後に活かす。
これが最重要です!!
自分の弱点を知り今後の勉強計画を立てたり、勉強法を修正したりすることができます。
これ、出来ていない受験生が多のでは??。
やったとしても「今回は国語が出来て、数学はダメだった」といった分析しかしてないのでは?
「国語がダメだった→じゃあ次がんばります」ではよくないですよ!!
具体的に何をどのように勉強するのかまで考えて今後の勉強に活かす必要があります。
4.テキストとして。
模試を受けただけ、自己採点をしただけではいけません。
模試で出題された問題をしっかりと復習することで成長します。
模試は、本番の入試のように作られています。
「今年はこんな問題が出題されるのでは?」「こういった基礎的な問題は絶対にできて欲しい」「新傾向の問題はこうではないか?」
など、作る側にも意図がしっかりあります。
自分が解けなかったのなら復習をし、自分に何が足りないのか、どうすれば解けるようなるかを分析してください。
また、模試は受けた当日に復習しましょう!!
今日の模試は夕方には終わったので、復習する時間はたっぷりあったはず。
中には模試終了後、自習室に行っていた子もいました。そして分からないところは質問に来てくれました!!
1人1人に合った模試解説や、アドバイスができます。
個別指導の良い点の1つですね♪
5.短期目標として。
試験本番と言っても、半年先の受験に向けて高い緊張感を持って勉強するのは、実際には難しいと思います。
しかし1か月後に模試を受験するとなると、日程が近いので高いモチベーションをもって勉強することができるのではないでしょうか。
以上、模試を受ける意味を考えてみました。
模試は無料で受けられるものではありません。
復習をして、自分の力にしましょう!!
大垣本部校 鈴木