流星
大垣本部校|2014年8月13日
今日は高3お盆センター特講の1日目。
参加者の皆さん、有意義な時間にできたでしょうか?
特講は2日目もありますので、気を抜かず、万全な状態で臨んでくださいね♪
さて、受験生の皆さんは勉強にお疲れでしょう。
夜遅くまで勉強したあと、気分転換に星空を眺めてみてはいかがでしょうか?
特に8月12・13の夜の星空を眺めると、良いものが見えるかもしれません。
なぜなら・・・
その2日間は、「ペルセウス座流星群」が1番よく見える日だからです!!
「ペルセウス座流星群」とは、3大流星群のうちの1つ。
多いときは、1時間に50個程の流れ星を観測できる、夏の一大イベントとして有名です。
ちなみに3大流星群の残り2つは
1月の「しぶんぎ座流星群」 12月の「ふたご座流星群」となっています。
流星(流れ星)ってどういう仕組みなの?と疑問に思う生徒もいるのではないでしょうか?
簡単に説明すると、流星の正体は宇宙空間にある岩石のことで、それが地球の重力に引き寄せられて地球に落下してきます。
地球には大気がありますので、落下してきた岩石は大気(空気)との摩擦で燃えます。
その時に燃えて光っているのが流れ星の正体です。
流れ星は一年のうちに、決まった時期に多く見ることができます。
これを流星群と呼びます。
この流星群ですが、1つ1つの流れ星が流れてくる場所が、1点に集中しているときがあります。
例えば8月ならペルセウス座付近から、12月ならふたご座付近から流れてきます。
つまり、その時期に決まった星座付近から流れる流星群のことを、「○○座流星群」と呼びます。
長い説明になってすみません(>_<)
最後にペルセウス座を写真で紹介して終わりにします。
まずはカシオペア座から。「W」を回転させた形なので、見つけやすて有名です。
「W」の形のカシオペア座。この時期は北東の方角にあるはずです。
画像が小さくてすみません(´・_・`)拡大すれば見れると思います!!
そしてその右下にあるのが、ペルセウス座。
こんな端っこですみません・・・
しかもペルセウス座は1つ1つの星は明るくないので見えづらいかもしれません・・・。
実際に空を見上げて探してみてください(>_<)
そしてペルセウス座を見つけたら、そこを見つめていてください。
ペルセウス座流星群の期間、そこから流れてくる流星が多いです!!
天気が良ければ、きっと高確率でみることができますよ♪
さて、勉強のリフレッシュに星空を眺めて集中力を回復!!
頭と気分をスッキリさせて、勉強に取り組んでくださいね。
大垣本部校 鈴木