積極的余白
未分類|2014年8月21日
こんばんわ。 久々の更新となりました、安藤です。
そろそろHOMESの生徒のみなさんも夏期講習も終えつつあり、生徒と平常授業の話をする機会も増えてきました。気持ちは早くもテスト対策に向いています!
一足早く中学生が定期テストを迎えますので、志門塾の方もテスト対策をはじめています。
今は確認テストをみんなに取り組んでもらい、口頭チェック(紙ベースで解くだけでなく、口頭で質問を出して答える)をやっているのですが
「確認テスト進んでる?」
なんて聞くと、よくこんな答えが返ってきます。
「今は夏期テキストを取り組んでいます!(だからやってません!)」
「今日は学校のワークをやっています!(だからやってません!)」
( )の部分が聞きたいだけなのですが、( )の部分はなかなかストレートに言いいづらいですよね。
確認テスト(テスト前の基礎固め)は早めの段階にやっておくと、テキストの進みも早くなります。
でも、こういう基本的なことこそ後回しにしてしまい、結局時間に余裕がなく、苦し紛れに優先順位をつけ、最後は大切なやるべきことを諦めてしまうことも多いんではないでしょうか。
やはり時間的余白をつくらないといけない!
しかも、何かやるべきことを減らして、作る消極的な余白ではなくて、そもそもの勉強時間を増やして作る余白が!
それには自習室に来るということが一番です。
大きく得点が伸びる子の特徴は、まず自習室利用が増えるということです。
最初はただ来ても、何をやっていいかも分からない空白かもしれませんが、そこは自然と埋まっていきます。
(良い仲間、先生が埋めてくれます)
是非残りの夏休み、十分に自習室を利用していってくださいね。
(そして、チェックノートもぜひ書いていってくださいね!)
島校 安藤