解説
未分類|2014年8月9日
みなさん、こんばんわ!
今日はHOMESの授業はお休みですが、この悪天候の中、ちょこちょこと自習室にきてくれています。
こういう日こそ、自習に行きたくなったりする人も多いんじゃないでしょうか?
(経験上、台風の時によく「自習室空いていますか?」って電話かかってくるイメージがあります)
こんな日でも自習室に行こうと思う子はかなりのヘビーユーザーですね!
そんな自習室に毎日通って頑張っている子の話を一つ。。。
ある日質問対応をしているときに、こんなことを聞かれました。
「先生、解説が簡単過ぎると思うんですけど。。。。」
まずは、解説にそんな感想を持つ程、ちゃんと読んでくれているんだなとわかって嬉しかったです。
これは志門塾本科コース、中3の夏期講習で使われているテキストですが、確かにサイズが全然合っていません笑
説明は最小限になっていますし、なんなら無いところすらあります。
でも、それで良いのではないかなと私は思っています。
何が良いかというと、自分で考えたり、調べたりする余地があるということが良いのではないでしょうか。
例えば、学校の授業や塾の授業は丁寧に教えてもらえますから、分かった気分になりますが、いざ宿題をやってみるとできないということがあったりします。
丁寧すぎる解説は、みなさんから「試行錯誤しながら頭を働かせるタイミング」を奪ってるのではないか!と思います。
やっぱり自分の頭をフル回転させてこそ、強く記憶に残ることにつながっていくんじゃないでしょうか!
私は質問対応でも、なるべく多くの質問を投げかけながら、ヒントを出しながら、考えてもらえる質問対応を心がけています。
皆さんも、間違えた問題を解き直す時は、「この問題の解き方を、誰かに説明できるか?」なんてことを考えながら、やってみると復習の濃度も変わってくるんじゃないかなと思います。
明日から岐阜本部校にて、様々な特講が始まってきますが、そんな気持ちで、ガンガン質問して、頭回転させて、実りある特講にしてってもらいたいなと思っています。
島校生頑張れ!(そして、今年特講に参加する講師の二人も頑張って!)
島校 安藤