当たり前じゃないこと。
大垣本部校|2014年10月7日
中学生もテストが終わり、続々と帰ってきていますね。
気分が浮いたり沈んだりするこの時期。
テスト期間中、ずっと我慢していたことがきっとあるでしょう。
ですが、解放感に浸る前に、テストの見直しだけはやっておいてくださいね。
毎回毎回言われながらも、なかなか真剣にやってこられなかったという人が多いことだと思います。
高校生に混じって書きづらいだろうと、中学生用の質問対応表ができました。
皆さんのことを考えて工夫してくれる人がいることは、当たり前じゃないんです。
ぜひ活用して活かしてほしいと思います。
わからないところが残っていて1人じゃやりきれない、なかなか取りかかることができない、なんて人は、きっかけとして先生の力を借りてでも始めましょう。
後々、それだけでもかなりの差がついてくると思います。
差をつけられる側にならないように、テスト前と同じくらいの気持ちで勉強時間は継続して確保できるといいですね。
では、お堅い話をした後に、私のくだらない話を1つ。
昨日の夜、期限が危うい焼きそばの麺を冷蔵庫で発見し、今日の朝ご飯用にオムそばらしきものを作りました。
ほとんど卵を破ることなく麺を包めました。
まあまあの見た目にできた時はうれしかったです!
…が、でも考えてみたら当然なんです。
普通は1個であろう卵を2個使ったのですから(笑)
分厚くなれば破れにくくもなります。
でも、お祭りの屋台で見かけるような薄くさらっとした焼き具合の卵には当然なりません。
もし屋台で卵を2つずつ使っていたとしたら、 その分は無駄な損失です。
プロと素人の違いというか、考えたこともなかったけれど、人に提供する屋台の方たちはすごいんだなぁと思いました。
大垣ではもうすぐ十万石祭りがあります。
できることで協力するたくさんの人たちがいて、いくつものお祭りもこうした社会も成り立っているのだと思いました。
今年の十万石祭り、みなさんは足を運ぶ予定があるのでしょうか?
改めて考えてみて、今あることに感謝しだすとキリがないですね。
いろんなことを当たり前だと思わないようにしたい。
そんんなふうに強く思ったオムそば作りでした(笑)
大垣本部校 岡安