人を大切にするために自分を大切にすること。
大垣本部校|2014年11月11日
先日、大学に献血車が来ていたので、今年2回目の献血をしようと思いました。
献血前には必ず、血圧と、ちょっとの採血をして血の濃度を調べられます。
血圧は余裕でクリアしていたのですが、血の濃さがわずかに足りませんでした。
そのため今回は献血できず……。
献血をするための数値は、貧血とされる数値よりも少し高く設定されているのだそうです。
なんだか悔しい経験でしたが、人に血を分けるには、自身の健康に余裕がある状態でなければ、自分にも患者さんにも危険が及んでしまうかもしれないのだと気付きました。
献血のことに限らず、似たようなことは他のことでも言えるように思います。
本来なら人のためになるであろうことが実はその人のためにならなかったり、その影響でその人とはまた別の人のためにならなかったり……、空回りしてしまっては本末転倒です。
ちなみに、献血は年に2回までと決まっています。
今月末にもう一度、今度こそ今年最後の献血をしてもらいに行ってみようと思いますが、私が人の力になろうとしたとき、どこかで誰にも迷惑をかけないように心掛けていきたいです。
これが、自分自身を大切にしなければ他人も大切にできないということの1つの事例なのかと考えさせられた出来事でした。
大垣本部校 岡安