打つための犠牲
大垣本部校|2014年11月21日
以前、野球のブログを書きました。
その中で「野球苦手な僕がヒットを2本も打てた理由について、また書きます」と言いました!!
今回はそれを書きます(^O^)
結論から言うと、打つコツは「ボールをよく見ること」です。
今までの僕は、思いっきりスイングしていたので、打つ瞬間、と言うか、打つ少し前になったらボールは見ていませんでした。
そこで僕は、最後まで、打つ直前までボールをしっかりと見ることにしました。
そうすると、当たるのです。しかも意外と遠くまで飛ぶ(笑)
当然、ギリギリまでボールを見ているので、思いっきりスイングはできませんが、ボールをよく見ている分、バットの良い部分にあたるのでしょう。
きっとそれが、思いっきり打たなくても、よく飛ぶ理由です。
ボールをよく見ることと、思いっきり打つことは、僕は同時にはできません・・。
思いっきり打つことを犠牲にして、ボールをよく見ることにしたのです。
これって、勉強にも似たようなことが言えませんか??・・・と、無理やり勉強に結びつけます(笑)
勉強にも犠牲は必要です。
犠牲になるものは「時間」です。
勉強のために睡眠時間を削れと言っているわけではありません(`・ω・´)
むしろそれは逆効果ですね(笑)
遊ぶ時間、テレビを見る時間、ゲームをする時間など、そういった自分の「時間」を犠牲にしなければ、勉強はできません。
野球で僕が、ボールをよく見ながらフルスイングできないように
遊びながら勉強はできません。
来週テストのみなさんや、57日後センター試験を受ける高3生のみなさんは、自分の時間を犠牲にしながら勉強しているわけですよね。
その「犠牲にしている」という感覚があれば、時間をムダすることはないと思います。
テストまでに残された少ない時間を、大切に使いましょう。
大垣本部校 鈴木