火蓋が切って落とされた?
大垣本部校|2015年1月20日
あけましておめでとうございます(笑)
ご無沙汰しております。講師の岡安です。
年が明けて初のブログになりますので、今更ですが新年のあいさつから。
今年も生徒とともに学びながら、さらに成長していきたいと思いますのでよろしくお願い致します。
2015年が始まって早20日が過ぎましたが、年越特訓、冬期講習第2ターム、個人的に試験を控えての大学再開、そして通常授業再開……私としては特別 新年の感覚はあまりなく、冬期休業前の元の生活に戻ってきています。
しかし受験生の皆さんにとっては、いよいよ勝負の時が訪れますね。
高3の方々はこの土日にセンター試験が行われ、ついに戦いの火蓋が切って落とされました。
思い通りにいかない現実もあるかと思いますが、これまで努力してきた自分を裏切らないためにも、諦めずにやりきってほしいと思います。
ところで、「戦いの火蓋が切って落とされる」
どういう意味なのでしょう。語源は?と気になったので調べてみました。
広辞苑によると、「火蓋」とは『火縄銃の火皿の火口をおおう蓋』です。
「火蓋を切る」とは、『火蓋を開けて、発火の用意をする。発砲する。転じて、戦闘行動を開始する。』
しかも、衝撃の事実が発覚しました!!
「火蓋を切って落とす」というのは「(舞台の)幕を切って落とす」と混合した言い方で、正式には「火蓋を切る」。
みんな知っていることなのかもしれませんが、私にとっては勉強になりました……。
よーく狙いを定めて、火縄銃のような勢いで志望校を打ち抜いてきてください!
大垣本部校 岡安