私にとってのHOMES
岐阜本部校43|2016年3月10日
みなさんこんにちは。岐阜本部非常勤講師4年の辻詠子です。今回はHOMESブログを書かせていただくことになり、いつもは読む側なので不思議な感じがします(笑)
さて、私にとってのHOMESを書いていきたいと思います。
高校2年生の時にたまたま友達に誘われて入塾したのがHOMESでした。どの先生もどんなに簡単な問題でも丁寧に教えてくれて、私が納得するまで付き合ってくれて、問題が解けるようになったときは一緒に喜んでくれて、中学の頃から嫌いだった数学も松岡洋平先生のおかげで、好きになりました。そうやっていつも白衣の先生が見守っててくれるHOMESが次第に好きになり、授業があるから行くのではなく、行きたい場所へと変わっていきました。
高3になり受験生になると、志望校も決まり、それからは辻千咲先生と一緒に受験期を奮闘しました。千咲先生は宿題が毎回多くて嫌になったり、突然抜き打ちテストをやったり、手加減なんて一切ない先生でした。でもなぜかそんな千咲先生についていきたいと、英語は千咲先生以外には教えてもらいたくないくらいでした。今までもこれからもずっと憧れの先生です。
そして大学1年生から今日という日まで非常勤講師を続けさせていただいて、本当に色んな出会いや別れがあったり、色んな思いを経験しました。最初は不安ばかりでしたが、支えになっていたのは社員の方々や、先輩講師、そしてなにより生徒でした。本当に何気ない会話であったり、「点数上がったよ。」、「問題解けるようになったよ」と、生徒が嬉しそうに報告してくれることが本当に嬉しくて、こんなにも生徒と関わることが幸せなことなのかと、私が生徒だった時には感じることの出来なかった思いを講師になって感じることができました。
そして出会いがあると別れもまたあるのが必然で、今までは別れを見送る側でしたが、次は私がHOMESと合別れするときが来ました。4年前はこんな日が来るなんて想像をしてもいませんでしたが、いままでを思い出すと寂しい気持ちでいっぱいです。
HOMESは勉強をがんばった場所でもあり、色んな話をした場所でもあり、喜びや悲しみも経験した場所でもあり、多くの思い出が詰まった大切な場所です。私にとって大切な場所であるように、岐阜本部のみなさんにとっても何か特別な場所になったらいいな、と思います。
今まで本当にありがとうございました。岐阜本部のみんながだいすきです!
岐阜本部校 非常勤 辻詠子