可愛い…☆
下井草校|2016年9月11日
下井草校|2016年9月11日
神戸校|2016年9月11日
海津校|2016年9月10日
岐阜本部校43|2016年9月10日
大野校|2016年9月10日
下井草校|2016年9月10日
GRAN(グラン)|2016年9月10日
岐阜本部校43|2016年9月10日
野方校|2016年9月10日
今年の夏と言えば、台風が暴れまわった夏!
夏期講習真っ最中のある日、外では、
ピカッ、ゴロゴロゴロ……
私「やばいよ!雷って背の高い人のほうが落ちやすいって聞いたことあるもん!」
山本先生「えっ!そうなんですか!?Σ(゚Д゚)」
山本先生→野方校一の長身細身
私→女性の平均身長より結構高め
山本先生「大丈夫!外を出歩く時には僕が一緒に行きますから(キリッ」
私「そうだよ!私が助かるためには山本先生と一緒にいるしかないのよ!」
なんて会話はさておき…(笑)
もう少し調べたところ、
実は、雷の落ちやすさと身長はそこまで関係が無いそうです。
立っている人間なら、高身長も低身長も平等。
もちろん、高い所に落ちやすいのは間違いありません!
雷からしたら、人間は地上に立っているアンテナのような物。
ですから、平地で立っている人と姿勢を低くした人を比べたら、もちろん立っている人に落ちやすいです。
雷の時は、背の高い木などには近づかないようにしましょう!
山本先生、ビビらせてごめんね(^^;
その後、小学生の理系の問題でこんなものがありました。
「花子さんは、200m走に出場している太郎さんを、スタート地点から遠く離れた場所で応えんしていました。
花子さんには、どの選手もピストルの音が鳴る前にスタートしているように見えました。
なぜですか。遠くはなれた場所で発生したかみなりのことを参考にして、その理由を書きなさい。」
タイムリーな問題で面白いなー、と思っていましたが、みなさん答えが分かりますか??
模範解答は、
「遠くはなれた場所で発生したかみなりは、いなびかりが見えてからしばらくして音が聞こえてきます。
これは音の速さが光の速さに比べるとおそいからです。
陸上競技場のような広い場所でも同じ現象を見ることができ、ピストルの音が鳴る前にスタートしているように見えたのは音がおくれて聞こえてきたからです。」
というわけです。
要するに、「音」と「光」のどちらが速いかちゃんと分かってますか?と聞いている問題なんですね。
雷が光ってから音が聞こえるまでの時間は、その雷がどれくらい離れているかによって変わります。
時間が短ければ近くで、長ければ遠くで雷が鳴っていると考えられます。
ピカッ!としてからすぐに音が聞こえたら危険ゾーンというわけですね。
9月、まだまだ台風は元気です!
塾の行き帰り、雲行きが怪しいなーという日は、お家の人や先生たちの言うことによく従って、危ない行動は避けましょう!
野方校 大貫
大垣本部校|2016年9月10日