潤滑油
岐阜本部校43|2017年3月20日
柴ちゃんこと、柴田先生。
岐阜本部ブログの読者の皆様ならすぐお分かりでしょう(笑)
そんなブロガー柴田もこの春で卒業です。
柴田先生は高3の時にHOMESに通っていました。
当時担当だった熊田先生に誘われて
「熊田先生のそばにいたい。」という思いで
非常勤として働く決心をした彼女。
しかし浪人することになり、申し訳ない気持ちを感じていると、
「浪人でも非常勤でも、どちらにしろ
柴ちゃんがHOMESに居てくれてよかったわ」
と言われて、とても嬉しかったそうです。
非常勤になるとき、
「人と話すことに自信がない・・・」と、
不安だらけだったようで・・・
なんだか今じゃ信じられない言葉・・・(笑)
そんな言葉からも感じられるように
柴田先生は、一言でいうなら
不器用。
(笑)
自信がない気持ちもあったかもしれないけれど、
そこがまたいい味を出していて、
謙虚で、真面目で、聞き上手で、あたたかい先生でした。
みんなが大好きなのは
彼女にしかない
そういう柴ちゃん先生らしさ、ではないでしょうか。
生徒、先輩、後輩、社員
みんなを繋いでくれる潤滑油のような存在でした(笑)
でも意外にツッコミ役の時も多くて
ぱしっと生徒をしつけていた時もたくさんありましたね(笑)
4年前
今日もHOMESに行けば熊田先生がいる、
そう思っていたように
今日もHOMESに行けば柴田先生に会える
話を聞いてくれる
勉強頑張れる
いつも応援してくれる
いつも味方でいてくれる
そう思って通っていた生徒がたくさんいたはずです。
偉大な先輩たちの背中を見ていて、
いよいよ自分が4年生になった時、
プレッシャーもたくさん感じたと思います。
HOMESに自分が残せることは何か?を
常に模索し体現してくれた1年でしたね。
ブログ、電話、お茶出し、イベントの手伝い
テキスト作成のお手伝い、、、
繁忙期の土日に数々の事務をこなし、
岐阜本部の縁の下の力持ちになってくれました。
人前で話すのが本当は得意じゃなかったし
最初は緊張しっぱなしだったけど、
柴田先生にしか話せない言葉が並ぶ
柴田先生らしさがつまった授業前あいさつのお話が大好きでした。
勉強のことはもちろん
常に謙虚で、感謝の気持ちを忘れないその姿勢から、
人として大事な気持ちもたくさん教わりました。
就活を乗り越えた後のお話は
力強さと自信を垣間見ることができました。
気づけば教え子が非常勤としてたくさん入りましたね。
すっかり立派な先輩になっていました。
4年間、こどもたちのために、HOMESのために
出来ることを精一杯やってくれて本当にありがとう。
岐阜本部に居てくれてありがとう。
ここは、柴ちゃんの居場所だよ。
行ってらっしゃい、柴田先生!
岐阜本部校 日比野