ウシノハマシからの挑戦状
未分類|2017年6月6日
定期テストが近づいてくると、各先生方でいつもとは違う、特別な指導をすることがよくあります。
また、指導することだけでなく、指導をした後に生徒たちがどれだけ定着しているかを知ることも、私たちのように指導させていただいている立場としては、欠かせないことです。
そんな中、EDUCE岐阜駅前校の少人数指導の手前の教室には、
「ウシノハマからの挑戦状」が貼り出されています。
「ウシノハマの挑戦状」とは、牛之濱先生から中学1年生に向けた、挑戦状のことです。
初めて定期テストを受ける中学1年生の生徒たちに、やる気と元気と楽しみを持って学習に励んでもらいたい!という気持ちから、挑戦状を貼り出したということです。
今回は、理科が挑戦状の対象科目です。
定期テスト範囲の単元から、自主的に小テストを受けてもらいます。
採点後、正解数を生徒別に一覧表に記入していきます。
複数名いますから、他の生徒の成績とも比較できます。
その時点で生徒からは、「自分の点数が見られるのは恥ずかしい」「他の人と比較されるのは嫌だ」という声が聞こえるかもしれません。
ところが、EDUCE岐阜駅前校の中学1年生は、何かにつけてオープンです。
さっそく1回めのテストでも、休み時間中、ずっと成績表の前で盛り上がっています。
「ここ間違えてなかったら1位やったのになぁ!」
「みんなより点数悪かった!ヤバいヤバい!」
などと言いつつも、ふてくされたりスレたりする生徒は1人もいません。
きっと、これからも向上心をもって頑張ってくれるでしょう。
「普通に楽しかった!」
テストを受けた生徒から、ふとそんな言葉が出ました。
ウシノハマからの挑戦状、期待できそうです!
T.Yanagi