旅人Ⅳ~大都会~
未分類|2017年6月11日
生徒の修学旅行にちなんだエピソードをご紹介してきた「旅人シリーズ」も、今回で少し落ち着くと思います。
初夏の修学旅行も終わりましたので、次は秋の修学旅行でしょうか。
その頃に、またご紹介したいと思います。
修学旅行で東京に行ってきた生徒からいただきました。
この「ちょっとつまむ感」が、慌ただしい時間帯の間に嬉しいひとときを与えてくれます。
友だちとの最高のひとときを過ごしていても、EDUCE岐阜駅前校のことを思い出してくれていることが、何よりも嬉しいです。
どうもありがとう!
この後も検定テストが続きますが、頑張りましょうね。
私が初めて東京に行ったのは、高校の卒業旅行の時です。
メンバーは、私はじめ数名の悪友たち。全員関西人Σ(・ω・ノ)ノ!
関西の「おばちゃん」も集まると、たいがいやかましいですが、男たちも集まるとやかましいです。
卒業旅行でテンションも高くなり、調子に乗って、手当たり次第に関西弁をまくし立てていた記憶があります。
今思えば、恥ずかしい限りです(/ω\)・・・若かったなぁ(笑)
今はよくわかりませんが、当時は、原宿界隈でいわゆる「専門店」や「タレントショップ」がどんどん出店していました。洋楽好きの私は、その中にある「Led Zeppelin専門店」に行ってきました。
10時開店で一番乗りした私に、「一番乗りのお客さんだから、リクエスト聞いてあげるよ」と店員さんに言われて、すっかり有頂天!特別感っていいですね!
「じゃあ、『Kashmir』がいいです」と答えるヤナギ。
「お、朝からいくねぇ」と上機嫌(?)な定員さん。
Kashimirが流れる間の約8分30秒。自分だけの空間を作ってくれた店員さんのおかげで、すっかり気分を良くして楽しい旅行となりました。
だからでしょうか、今でも月いちで、Kashimirは聴いています。私の中では今でもヘビーローテーションです。
すっかり関東地方へ足を向けなくなった私にとっては、思い出になりつつある土地です。
関東に住んでいる知人を訪ねがてら、思い出の場所も訪ねてみようと思う時もありますが、流行り廃りに敏感な大都会、思い出以外は跡形もなくなっているかもしれません。
でも、そんなとき、音楽っていいなぁと思います。
時代は変わっても、メロディーは変わらず流れ続けますからね。
(って、どこかの小説にあったような・・・記憶はあいまいですが、好きなフレーズです)
T.Yanagi