加納高校の先輩の話を聞こう!6(工学部)
岐阜本部校43|2017年7月12日
昨日の加納クラスのゲストスピーカーは野澤先生(工学部)。
野澤先生は加納の先輩です!
同じ部活の後輩が生徒の中にいたのでお互い親近感♪
まずは大学の教科書を持ってきてくれて・・・
いきなりクイズ!
Q:僕は工学部の何学科でしょうか?
教科書の名前からすると、
「物理の本があるから物理学?」
「憲法があるから社会学?」
といった答えが出ました。
実は、2の化学分野が専門なのです!
大学では学科の名前からは想像もつかないような
いろんなことを学べるのです!
大学に入ってからしか分からないことですよね♪
次は、加納の後輩たちへ
勉強面でのアドバイスをしてくれました。
高校は、
「勉強の仕方を学ぶ場所だ」と言っていて、
すごく納得させられました。
大学に入ってからは勉強の仕方を教えてもらえないので
下手すると留年してしまいます。
今のうちに勉強の仕方をちゃんと学んで
自立した学習をしてほしいです。
では、野澤先生がどうやって勉強していたか?
わかるものを持ってきてくれました。
数学のノートです↓
ページの右側に線を引いて
何故間違えたのか? 分析をすることをしていたそうです。
部活で忙しい高校生にとって、
質を上げること・効率よく勉強することが必要不可欠!
具体的な方法を教えてもらえたので
高1の今からすぐに実践できそうです。
そして最後に、大学生活に対して
わくわくした気持ちをもってほしいと考えた野澤先生は
こんなクイズを。
Q:最近僕がしたことは何でしょう?
勘が鋭い生徒たちは見事正解(笑)
答えは2!
自転車でディズニーへ行ったそうです(笑)
固まる生徒たち・・・
( ゚Д゚)What???
「大学生は時間があるのでやりたいことをやれるいい機会。
勉強もそれ以外の経験もたくさんできるので、楽しんでほしい。」
という思いからこの話をしてくれました。
・工学部の化学専攻でも社会や物理をやるとは思わなくて新しい発見がありました。
・大学生活楽しみになった。今から勉強を頑張って受かりたい。そして自分で大学生活を充実させたい。
という感想をみんなが書いてくれました。
野澤先生は元生徒で、代ゼミ生でした。
何故、非常勤になってくれたかと言うと、
人柄と挨拶がとてもよかったからです(@^^)/
来るときも変える時も事務室にいる先生たちみんなに
とても礼儀正しく、目を合わせ笑顔で挨拶してくれました。
学力はもちろん、素直なので「絶対に非常勤になってほしい!」
と思い、こちらからおねがいしました。
何事も楽しんでやってくれていて、
とても面倒見が良いです。
最近は、授業前あいさつや今回のように人前で何かを伝えることにも慣れてきました。
大学でプレゼンをする機会が増えたそうですが、HOMESで人前に立って話すことをしていたので度胸がついたと言っていました(笑)
野澤先生、ありがとう!
ちなみに・・・
自転車でディズニーへ行ったときの感想は、
「とにかく箱根がキツイ」
だそうです。
岐阜本部校 日比野