回顧録②
滋賀本部校|2017年7月4日
滋賀本部校2年目となった2010年。
開校に尽力してくれた講師が抜けたりすることがあったものの、
それ以上に大きい存在が来てくださることになりました。
野田先生が週に何度か顔を出してくださるようになったのです。
もともとは野田先生を慕って集まってくれた子が多いので、
皆さん大いに喜んでくれました。
それ以上に一番安心したのが私だったのかもしれません。
何もかもが手探りだった前年とは違い、何かあればすぐに相談できる存在がいてくださるのは
本当に心強かったです。
それ以上に、野田先生がちょっと保護者や生徒と話すだけで皆さん安心され、
さらに校舎の勢いが増しました。
初の年越特訓が開けたのも、この年です。
前年との大きい違いに、自分の力不足を痛感することとなりましたが、
この年は後に私を助けてくれる生徒が現れた年でもあったのです。
滋賀本部校 宝蔵