回顧録⑧
滋賀本部校|2017年7月19日
新体制2年目となった2016年。
新しく入ってきた講師は0人でした。
得てしてこういう年は停滞するものですが。
高3生が例年以上に多く、今までで最も大学受験について深く考えていました。
それがこの年、4年ぶりの高校生の年越特訓につながったのだと思います。
みんなで「ああでもない、こうでもない」と話し合いを重ねた結果、
出来上がったものはやはり講師が主体となって輝けるような特訓。
4年前とはまたまったく違った形となりましたが、中3生も高3生も講師も大いに頑張ってくれたと思います。
学校では一般入試まで頑張る子は少なくても、ここでは一人でも頑張れる。
それは最後まで応援してくれた講師がいてくれたから。
中学生も高校生もギリギリまで追い詰められてからの逆転合格が過去最多になった年でした。
そして、この受験生たちがこの校舎からの合格を果たした最後の代となるのです。
滋賀本部校 宝蔵