大学生のお話を聞こう!(法学部)
岐阜本部校43|2017年7月16日
昨日の加納クラスのゲストスピーカーは高橋先生でした!
法学部と言う未知の領域に一歩踏み込んでみましょう。
丁寧にレジュメを作ってきてくれました!
話してくれた内容は、
・法学部ってどんなことを学ぶの?
(六法をはじめとする法律の判例や解釈、知識を学ぶ)
・法的解釈とは?
(理論解釈の種類①拡大解釈②縮小解釈③類推解釈④勿論解釈⑤反対解釈)
・法学部で学べる部門
(基礎法部門、公法部門、私法部門、行政・政治部門)
・法学部性の進路
(公務員、教職、企業)
判例、ポケット六法などいつも勉強している教材を持ってきてくれて、
みんなで回し読みしました。
とても難しそうですよね!
だからこそ、興味はもちろん信念がないと頑張れない学部だそうです。
でも、法律は社会全般に関わることですし、
社会の役に立てたら素敵ですよね!!
HEROというドラマをご存知ですか?
キムタクのドラマです♪
高橋先生は身内に法学部出身の方がいたことと、
HEROを見て、カッコいいな!と思ったことが
法学部を目指すきっかけになったそうですよ★
法学部に限らず
身近なところに学部選びや将来の仕事を選ぶキッカケが
あるかもしれませんね!
「形のない法律を扱うことの魅力はなんですか?」
と質問しました。
「形のない法律から人を見ることができるのが魅力」だそうです!
奥深くてカッコイイですね(*’ω’*)そんなこと言ってみたいわ~!
学問を突き詰めているから言えることだと思いました。
続いて、
「法学部はどんな人に向いてますか?どんな人におすすめですか?」
と質問しました。
「腰を据えてじっくり考えたり、調べものをするのが好きな人。」
だそうです。
それから、
テストは論述なので、文章を書く力が必要ですし、
現代文が得意、若しくは好きでないと厳しいとのことです。
確かに高橋先生はいつも冷静に落ち着いて物事を考えていますし、
正しい日本語を使うことにこだわっています。
なんだか法学部っぽい♪と勝手に思っちゃいました。
生徒の感想は、
・法学部って難しそうだと思った!
・思ったより難しいことをしているんだと初めて知って驚いた。
という感想がたくさんありました(笑)
それはもちろんそうですよね~(‘ω’)
理想だけじゃなくて難しさも率直に教えてくれたから
詳しく知ることができました!
でも、
・判例を見たり、調べたりするのがおもしろそうだと思ったし実は興味がある。
と書いてくれた子もいました!なんだか嬉しいです!
実は、高橋先生は希望の大学に行けたわけではないそうです。
しかし、今充実した法学部生になることができているのは
受験した大学すべて法学部だったからだそうです。
信念をもってきちんとやりたいことを貫いて受験をしました。
高1からどう過ごしたかを包み隠さず生徒に話してくれました。
大学生の先生とたくさん話して視野を広げたほうが良いこと
部活をやっているなら今一生懸命やっておくと勉強も頑張れる人になること
自身の経験から生徒にアドバイスをしてくれました。
高橋先生は、一言で言うと”責任感”だと思います。
職務を全うする男です^^
生徒にも厳しく接し、生徒がなみだすることもありましたが、
きちんと信念を貫いて愛情を持って接してくれている結果です。
それから、まわりのひとへの気遣いを忘れないで居てくれます。
人の表情や空気を読んで声をかけてくれたり
彼なりにおちゃらけてみたり(笑)
ツッコミを入れてくれたり(笑)
明るい雰囲気を作ってくれる
やさしい責任感もあります。
まだ法学部に興味のある子がいますので
個人的にまたお話してほしいと思います。
現実をおしえてくれて、
「良い話をしよう」としていなかったのが良かったです(笑)
高橋先生、ありがとう(*^▽^*)
1学期の授業は終了しました。
先生たちも快く引き受けてくれて
自分に伝えられること
伝え方
をたくさん考えて話してくれました。
生徒のみんなも想いを感じ取る
とーーーーーーってもいい子たちなので
自分の価値観を形成するきっかけになってくれたようで
とても嬉しかったです。
協力してくれた先生たち、ありがとう!!
岐阜本部校 日比野