たらればぐらし
未分類|2017年8月31日
中学1年生の社会(地理)の授業でのひとときをご紹介します。
その日は、「世界各地の人々の生活と環境」の単元で、世界の各地の気候の中うち、6つの気候を紹介しました。(この地域の社会の教科書は「東京出版」です)
・雪と氷の中で暮らす人々(寒帯)
・寒暖の差が激しい土地に暮らす人々(冷帯)
・温暖な土地に暮らす人々(温帯)
・乾燥した土地に暮らす人々(乾燥帯)
・常夏の島で暮らす人々(熱帯)
・標高の高い土地に暮らす人々(高山気候)
中学2年生3年生のみなさんは、これらの気候は、全て覚えていますか?
この中で日本はと言えば、温帯に属します。
でも、それは首都東京基準であり、日本列島を見渡せば、もちろんさまざまな気候があります。
そんな中、中学1年生のクラスのみなさんに
「1年間住めるとしたら6つの気候帯のどこがいいかアンケート」
をとりました。
↑エライ長いタイトルやないか(-_-;)
1人2回まで挙手していいことにしてみましたが・・・
なんと、結果は・・・
「寒帯」と「熱帯」がそれぞれ同率で1位でした!
そこで今度は「寒帯」と「熱帯」の二択でアンケートを取りました。
すると・・・
1票差で熱帯の勝利!!
寒帯の意見・・・暑いのはいやだ・寒い方がまだ耐えられる
熱帯の意見・・・寒いのはいやだ・暑い方がまだ耐えられる
なんやねん、それぞれ逆の意見やんか!
まぁ、当たり前なんですけどね(笑)
そんな話題も盛り込みながら、激しく・楽しく生徒のみなさんとコミュニケーションをとりながら、授業を展開してまいります。
実はこの原稿、7月に書いたものなんですが、アップできていなかったんです。
でも、生徒たちとの楽しいひとときをつづった内容ですし、ぜひ紹介したいと思い、アップしました。
ちなみに、下の写真は、夏休みに三重に行ってきた生徒からのおみやげです。
ワンちゃんがかわいいですよね。
ご家族とのの楽しいひとときに、EDUCE岐阜駅前校のことを思い出してくれて、ありがとう!
この場をお借りして、掲載させていただきますね。
T.Yanagi