卒塾。ありがとう。
岐阜本部校43|2017年10月31日
一足早く今日で卒塾した生徒がいました。
最後だから、とプレゼントとお手紙をくれました。
彼女は高1の時から毎日自習室へ来ていました。
9時から23時までずっとHOMESに居ました。
高3になってからもそのスタイルを続け、
HOMES中心の生活をしていた生徒でした。
いつも明るく笑顔で、礼儀正しく
いろんな先生に気にかけてもらっており、
気づけばたくさん応援してくれる人がいました。
彼女の信念と根気のおかげだとおもいます。
学校の定期テストは毎回手を抜かず、
1か月以上前から自分を追い込み、
「先生、本文穴埋めテスト作ってー!」
「先生、テスト範囲の単語覚えたから全部テストしてー!」と、
環境や講師を上手に活用していました。
掲示物を更新する度に何度も読んでくれたり、
進路のお話を聞く会にも積極的に参加してくれました。
その努力が実り、本当に嬉しいです。
手紙には、
「先生たちに恩返しができた。」と書かれていました。
そんな風に思ってもらえて幸せです。
彼女を高1の時から見ており、
「先生、今日はこれだけ進んだよ!」
「先生、〇点とったよ!!」
と、いつも笑顔で報告してくれていたので、
もうそれがなくなると思うと、とっても寂しいです。
勉強が終わって、お迎えの車までたくさん話してくれたことも、
HOMESを居場所に感じてくれているようで
とても嬉しかったですし、毎回楽しみでした。
彼女の頑張りを見ていたから、
自分も頑張らなきゃ!と思って
彼女と一緒に頑張ってこられました気がします。
寂しいですが、
努力は報われることを証明してくれた彼女を
最後まで応援したい気持ちでいっぱいです。
岐阜本部校 日比野