パズル選手権!!
EDUCE則武校|2018年3月30日
本日は、小学生イベント「パズル選手権」を開催しました。
現在パズル道場で鍛えている生徒や、パズル道場はやってないけど興味があって来てくれた生徒など、広く参加してくれました。
日頃、顔を合わせない生徒同士もいましたが、結果は大盛り上がり!
勝ち負けが決まると全身を使って喜び、反対に悔しがったりする姿を見ているうちに、私が子どもたちの無尽蔵なエネルギーに圧倒されてしまいました。
改めて、「大人が、子どもの元気に負けたらいかんな~」って思いますね^^;;
今回は立体四目で競い合ったのですが、勝敗に注目してみると、面白い事が分かります。
それは、「学年で勝敗が分かれていないこと」です。
もちろん、教具に慣れている生徒の方がリラックスして挑戦していました。
しかし、取り組む姿勢が違うんです。
立体四目が難しい理由の一つに、「空間把握が必要だから」というものがあります。
自分が意識している勝ち筋ばかりに注目すると、他のラインを見落として負けてしまうんです。
今回は、「いかに多くの勝ち筋を見つけたか?」が、勝敗を分けました。
「自分が勝てるように玉を入れながら、相手のラインを妨害する。」
これを意識して勝負している時の子どもたちの集中力は、大人が見ても驚くと思います。
「集中して取り組むことが楽しくなる」・・・そんな未来を願いながら、子どもたちの成長を見守っていきたいと思うイベントでした。
Seino