最後の授業2
岐阜本部校43|2018年3月15日
本当に最後の授業になりました。
ラスト4年生は林先生、横関先生、五十川先生です。
林先生は、”スーパーリケジョ”。
確かな学力で理系を支えてくれました。
ほんわか、しっとり、それでいて芯がしっかりある先生です。
いつも控えめで、子どもたちの話に耳を傾けていました。
林先生の授業を受ける子どもたちはみんな、
丁寧かつ易しい説明で「わかった!」をたくさん味わうことができます。
的確なアドバイスと最後まで見届けてくれる責任感、愛情で
「林先生でお願いします!」と自分から言いに来る高校生が多かったです。
何かと頼ることが多かったのですが、いつも快く受け入れてくれました。
一歩引けるところが彼女自身の魅力ですね!
横関先生は、内気なシャイボーイでしたが(笑)
3年生になってから急激に成長しました。
控えめで前に出るタイプではないけれど、
チャレンジして少しずつ克服して本当に頼もしかったです。
4年間一定して時間を割いてくれて、有り難かったです・・・。
根底に”松岡先生にお世話になったこと” ”昔の先輩の教え” ”HOMESとは” ・・・。
いろんな”信念”をもっていたこと、
人の想いを分かってくれる”優しさ”があったからだと思います。
「困ったらいつでもいってくださいね!」「僕ができることなら!」と、
何度も声をかけてくれたことで精神的な支柱になってくれました。
控えめで強い”優しさ”をくれてありがとう。
五十川先生は、”HOMESを愛し、HOMESに愛された男”(笑)
(Boom去りました?)
角田先生はじめ、いろんな先生にお世話になったことを自分の礎にし、
信念を持ち続け子どもに向き合ってくれました。
いろんなことを自分の中に消化できるまで考え、
時に耐えながら本当に頑張ってくれました。
教育実習を終えてから、ますます輝いて、ぐっとこらえるだけでなく
”伝えること”にも磨きがかかり、日々成長していく姿は頼もしかったです。
後輩たちにも、「HOMESをもっと良くしたい」という思いをぶつけてくれました。
教育に興味を持ってほしい、と教育セミナーも開いてくれました。
ちょっと不器用だけど、まめな声掛け、
1人1人に合わせたプリントづくり、
いつも生徒のために飛んできてくれる
最後まで付き合ってくれる誠実さ
挙げたらきりがないけれど・・・
本当に生徒と向き合い、生徒に愛されていた先生です。
人にも自分にも”正直に” ”素直で” 居られることが今度も彼の成長を加速させてくれると思います。
この4年間の歴史には、いつもいつも五十川先生が居ました。
「生徒といるときは本当に楽しくて・・・」と最後のあいさつで話してくれた時、
五十川先生の4年間が集約された一言だと思いました。
感謝してもしきれないほど、子どもたち・HOMESを大事にしてくれて、ありがとう。
岐阜本部校 日比野