MGT② 江川先生
未分類|2018年6月23日
こんにちは!
非常勤講師の江川です。
中学生と高校生の皆さんはテストお疲れ様でした。自分の納得いく結果にはなったでしょうか。
大切なのは点数だけではなく、テストの結果を受け止めて、これからどのような学習をするかですぞ!
さて、今回のお題は「私の恩師」です。
でわでわ、私が15年間お世話になった、ピアノの先生のお話に、少しの間お付き合いくださいませ。
私は幼稚園の年中のころからピアノに触れていました。その動機は「やりたいから」ではなく「親がやれ」と言ったからでした。
ピアノの練習から逃げて逃げて、何回も辞めそうになったのを引きとめてくれたのが先生でした。先生は厳しくも私に「ピアノって楽しいものなんだ」ということを教えてくださいました。
私が中2のころ、メンデルスゾーンの「プレストアジタート」という難しい曲を弾くことになりました。練習はとてもつらく、嫌になることもありました。しかし、弾けるようになった時、私は初めてピアノを弾けることの楽しさを実感しました。きっとこの感情は、本当に頑張ってそこまで到達した者にしか味わえないものなのだと強く思いました。この「楽しさ」をずっと教えてくれたのは先生です。今となっては家族の次に長くお世話になった先生です。
何事も「続ける」ということはとても難しいことです。その先にある「楽しさ」などを掴むのはさらに大変です。しかし、寄り添ってくれる人がいれば、きっとそこに到達することはできるはずです。
みなさんも、恩師と言えるほど信頼できる人が見つかりますように!
(ハートマークです。片桐先生の肘への負担がえげつなかったです。)
岐阜駅前校 非常勤講師 江川