春から看護師になります、笠原です。
岐阜本部校43|2019年12月10日
非常勤講師4年の笠原です。看護師国家試験に向けて、受験勉強真っ只中です!
私からは、自分の受験話をお伝えしようと思います。
非常勤講師をして4年、受験生を担当することも多くありました。
その中で、センター試験の後には
「先生、志望校下げた方がいいかな。」
「どこ受けたらいいと思う?」
という生徒がたくさんいました。
そんな生徒には毎回
「自分はどの大学に行きたいの?」
と問いかけました。
それは、みなさんには「どの大学に行けるか」ではなく、「どの大学に行きたいか」を大切にしてほしいからです。
センター試験1ヶ月前にこんな話をすると、不安を煽るようですが、、、。
私のセンター試験は大失敗でした。
今までにない点数をとってしまったんです。
あまりにもショックで、当日は自己採点結果を提出できませんでした。
HOMESの質問カウンターで号泣しているのを古藤先生に見られたのは恥ずかしい思い出です笑。
(何も言わずにそっとしてくれてありがとう。)
第二志望でさえD判定。
もちろんランクを下げることもすすめられました。しかし、行きたい大学を変えたくない、
さらにランクを下げることはしたくなかったんです。
「D判定でも受かる子は受かるよ!大丈夫!」
という高校の先生の言葉に後押しされ、第二志望の大学に前期後期出願することを決め、二次試験に向けてひたすら過去問を解く毎日でした。
そして、合格者最低点での合格。
なんとか滑り込むことができたのです。
私は「自分の行きたい大学」の受験を選択して良かったと思っています。
合格できたことはもちろん、自分が後悔しない受験をすることができたからです。
そして、その選択を後押ししてくださって先生や、毎日夜遅くまで一生懸命に教えてくださったHOMESの先生方には本当に感謝しています。
受験生の皆さん!
「やり切った!」と思えるような受験にしてください!
いい意味で「頑固さ」を大事にしてください!
最下位でも合格は合格です!
「絶対に受かるって信じた人が最後は勝つ!!」
少しだけでも余裕が持てるように、自信が持てるように限られた時間を最大限使っていきましょう!
一見孤独な受験勉強ですが、周りには友人や先生方がたくさんついています。
受験生じゃないみなさん。
進みたい道ができた時、ゴールまでの道のりを
「緩い登り坂」にするためにコツコツと力をつけておきましょう。
せっかく「やりたいこと」「進みたい道」ができたのに、
「急勾配の坂」を登るのはとても大変です。
みなさんの可能性を広げるために受験期だけでなく「今」も大事なんです!
さて、次回は天然パーマのゴルファー、森先生です!!お楽しみに!!
岐阜本部校 非常勤講師 笠原麻生