尾関先生の授業前のお話
長森校|2021年8月14日
こんにちは。辻です。
尾関先生が、HOMESの授業前に、よくお話ししていただけます。
今回は、高3年生に向けての、受験に対する心構えについて、
お話があったのですが。その中で、「予祝(よしゅく)」という言葉が出てきました。
ホワイトボードに書いていて、予習の話かと思っていたら、『予祝』という字を書かれ、その言葉にピンときませんでした。
聞き慣れない言葉ですが、お花見もその一例のようです。
『予祝(よしゅく)~未来の姿を先に喜び、祝ってしまうことで、現実を引き寄せること。』だそうです。
お花見は、お米が豊作となるように願い、その願いを現実に引き寄せるために行ったことが、お花見の始まりみたいです。
尾関先生は、その予祝という行為を大学・高校合格を願い、現実となるようにお祝いをしているというお話をされました。
受験生は、合格を勝ち取るために、必死に勉強する姿が見られます。
このままで大丈夫なのかと不安になることもあるかと思いますが、自分を信じて、
突き進むしかりありません。自分の力というのは、自分では、分からないものです。
昨日の自分と今日の自分との差なんて、分からないですもんね。
でも、必死に頑張れば、1月前の自分とは、全く違うほど、力はついているのです。
尾関先生から、予祝という行動を教えてもらいましたので、日々頑張っている自分を
お祝いしてあげて、合格を引き寄せていきましょう。
辻