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北方校|2021年9月22日
こんにちは(^^♪
9月になると、ハロウィンをモチーフにしたパッケージのお菓子やデザートなどがよく店頭に並び、つい買いたくなる人も多いのではないでしょうか。街中でもハロウィンに関連したものが増え、飾り付けがされ始めます。
もともとハロウィンは、古代ヨーロッパの地域の、秋の収穫祭が起源と言われています。日本でいうお盆のように、先祖が会いに来ると信じられていたそうで、中には先祖だけでなく悪さをする霊などもこの世に来るため、それらを驚かせるために仮装をしたという説があります。今では宗教の意味合いが薄れ、行事として親しまれるようになりました。
日本は外国の文化を自分たちの風土に合うように取り入れるのが得意なので、今ではハロウィンの雰囲気や仮装、食べ物などを楽しんでいますね。
私は小学校の英語の授業で、外国人の先生から出身地の文化の一つとしてハロウィンを紹介してもらい、初めて知りました。当時はクリスマスほど有名ではなかったように思います。今ではすっかり定着していますね。
さて、HOMES北方校では、過去のブログにもありますが、8年9年ほど前にハロウィンの飾りつけや仮装のイベントを初めて行ってから、いろいろな校舎でもイベントが行われるようになりました。
昨年度は、運動会や修学旅行などが相次いで中止となり、学校に行くことさえできない日々もありました。その中で、楽しみながら勉強に来るきっかけにしてもらうために、マスクやフェイスシールドの着用など、感染対策としてできることは普段通り徹底しながら、仮装の日を設けました。
9月も後半になり、生徒たちから「去年お姉ちゃんから話を聞いたよ」「今年もやるの?」などとイベントについて、ちらほら尋ねてくれるようになりました。
今年度は飾り付けのみにするのか先生による仮装も行うのか、県や学校の指示、感染者数など、状況を考慮して判断していきます。