幸せ者たち
長森校|2021年10月17日
長森校の尾関です。
先日子どもたちがみんな帰った後の校舎での会話。
僕「明日、生徒たちは修学旅行だね。」
あかり先生「天気が心配ですね。」
まお先生「天気予報を見たら、雨マークでした。」
あかり先生&まお先生「明日晴れるといいですね。」
まだ出会ってからそう日がたっていない今年から手伝ってくれている2人の講師も,生徒たちの修学旅行が晴れるといいな,なんて願ってくれてるなんて,みんなは本当に幸せ者だって思う。
先日の中3生のホームルームでの話
「みんなさぁ,弁当見たら好きなもの入ってるやん?それって本当に幸せなことだよな。だってさ,親が自分の大好物をちゃんと知っててくれているってことや。自分以外の誰かが,自分の———————–(以下省略)」
僕は大学では児童福祉を学んでいた。乳児院,児童自立支援施設,などなど,いろんなところに実習に行かせてもらい,いろんな子どもたちと接してきた。
中には生まれてから一度もサンタクロースなんて信じたこともない子ども達もいたし,家庭環境や周りの大人がつくった環境が原因で,本当に悲しい事件を起こしてしまった子ども達もいた。
そういう子どもたちと比べて自分は・・・って思いなさいってことじゃない。今ある幸せに気がついてほしいってことである。
「どんだけ大きくてもいいのが夢,どんだけ小さくてもいいのが幸せ。」
本当にその通りだと,僕は思っている。
今ある小さな幸せに気がついて,目標達成への日々を頑張ることができたら幸せだ。
中学生はテスト対策がスタートする。
小さな幸せをたくさん見つけて幸せなテスト対策をしよう!!