後回し
長森校|2021年11月14日
長森校の尾関です。
非常勤講師たちが生徒たちに,授業前にいろんな話をしてくれている。
先日の〇〇先生の授業前挨拶がとても印象出来であった。
「嫌なこととか苦手なことって後回しにしちゃうじゃないですか。」
その言葉を聞いてやっぱ〇〇先生はすごいんだなって思った。
自分自身を考えてみると,嫌なこと苦手なことって後回しにすらできずに,結局やらずじまいになってしまうことが多い。
いつも生徒たちに偉そうに語ってるくせに,情けないけどね。
でも中学生時代の〇〇先生は確かに後回しにしてでもやっていた。
長森校の集団指導部門の方は,テスト前3週間毎週5科目分のシュミレーションテストを行っているのだけれど,中学生時代の〇〇先生は,第1週目342点→第2週369点→第3週447点→本番は460点なんて感じで,必ず点数を上げていた。
苦手なことを後回しにしちゃうけれど,確実に「やる」ことができる〇〇先生らしい点数の推移である。
長森校のみんなよ。テスト対策も大詰めだ。まだまだ自信のない君もあきらめるなよ。
後回しでもなんでも,ちゃんとやったことは成果として現れるんだからね。
後回しにすらできないことも多い僕が言っても説得力ないけど・・・
でも教育ってそういうもんだって僕は思っている。
先生が語る「理想」論を子ども達が「現実」に変えてしまう。
教育には夢があるのである。
僕がある意味無責任に語る「理想」を多くの長森校生徒達が「現実」に変えてきた。
君たちは現役バリバリの長森校生である。君たちもたくさんの理想論を「現実」に変えて僕に見せつけてほしい。
諦めずに,こんなもんだって決めつけずに,最後まで全力で走り抜けよう!!