共通テストの難易度は | HOMES個別指導学院
校舎ブログ

共通テストの難易度は

長森校|2022年1月8日

こんにちは。辻です。

いよいよ、来週の本日は、共通テスト本番になります。

共通テストは、現在53万人が受験する大学受験の中で、一番

大きなテストとなります。現在の高校3年生は、約110万ですから、

すべての高校3年生のほぼ半分の人が受験することになります。

岐阜県では、岐阜大学や岐阜聖徳学園大学などの大学で行われます。

前々回まで行われたセンター試験の難易度ですが、平均点が6割になるように

作成されていました。それで、前回からセンター試験から共通テストに変わり、

絶対に難化して平均が下がると思っていたのですが、逆に数点上がるという、

おかしな現象が起こりました。これは、昨年の高3生が、高校1年生から、

共通テストに変わると分かっていたので、早めに早めに対応した結果で、

本当にすごいなと思います。変わった点はどの科目も問題文章量が多くなりました。

英語のreadingでは単語数は1000語増加し、数ⅠAではなんと文章量が2倍になりました。数学といえども、読解問題といいますか、与えられた設定の中で、解くために必要な情報を膨大な情報から引き出せるかがポイントになっています。このことは、今のネット社会と同じように、様々な情報を受け取ることができるので、それをいかに活用していくかという流れと同じになると思います。なので、英語や数学の基本的な力は必ず必要ですが、膨大な問題文章(情報量)から必要な情報を引き出して導いていけるように、日々練習が必要だと感じます。

今回の共通テストでも、なんだかんだ6割くらいの平均点となると思います。多くの文章から必要な情報を引き出して、解いていこう。高3生頑張れ!

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