掲示
大野校|2016年3月8日
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大野校|2016年3月7日
1人の受験生が2月25日、第一志望の試験を終えて、茨城から岐阜に帰ってきました。
できはどうだったのか、持っている力を存分に発揮できたのか、
思うようにできずに落ち込んでないかなど、色んなこと考えました。
彼が中2までは、私は彼と同じ校舎にいました。
私の校舎異動があったため、高校入試を同じ校舎で共に挑むことはできませんでした。
ですが、昨年HOMES大野校が開校したときに戻ってきてくれたので、
今回の大学入試は一緒に立ち向かうことができて、とてもうれしく思っていました。
その日の夜、彼のお姉ちゃん(HOMESの講師)が授業のため校舎に来ました。
試験後に弟から連絡があったかと聞いてもまだないとのことでした。
とても心配でした。
2、3日後に彼は校舎に来てくれました。
少し話しただけでわかりました。表情や話し方からうまくいかなかったことが。
合格することは、まずないから切り替えて次に向かうと言ってはいるけれど、
まだまだ引きずっていることが伝わっていきました。
話す中で彼の目が少し潤んでるように思えました。
数学の途中でうまくいかなくなり、焦ってしまって数問しかできていない、
だから確実に合格はないと話していました。
どんなことも真正面から受け止めて、しっかりと判断するところがあるので、
まだ可能性はあるとこちらが言っても、もう全くないと思いますという返答でした。
今日が合格発表。
彼のお姉ちゃんから連絡があり、
「聞きましたか?」と一言。
「まさか?」と返答に対して、
「まさか!」の返答。
そのときに本人から連絡がきました。
うぉぉぉ~まじかぁぁぁ~
やはり最高の瞬間です。
大野校 野呂
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