滋賀本部校|2015年3月20日
今日は、ある講師の最後の授業日でした。
この子はもともとは別の校舎にいたのですが、
縁あって今年度からここで働いてくれることになりました。
なので、正確には「4年間」ではありません。
それでも、それに該当する濃密な時間を過ごせたと思っています。
なぜなら。
この1年、本当につらく苦しい思いをしてきたからです。
今日まで残ってくれたのは奇跡といっても過言ではありません。
それほど苦しい思いをさせてきました。
たったの1年だけだったけど、ありがとう。
やさしさに救われてばかりやったね。
最後ぐらいは気の利いた言葉をかけてあげたかったです。
自分を大きく持って羽ばたいていってください。
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滋賀本部校|2015年3月17日
HOMESが初期の5校舎体制になってから早7年。
この間、変わるものもあれば変わらないものもありました。
岐南校です。
この春、7年間守り続けたこの地を離れ、装いも規模も新たに再出発します。
そしてもう1校。
柳津校です。ここも春から一新します。
すでにエントランスは改良されていました。
これで創業時の5校舎は、すべて当時の姿から変わることになりました。
寂寥めいたものを感じることも確かです。
しかし、単なるノスタルジーではなく、HOMESの大事にしてきたものを
詰め込んで新しい環境で始めるという。
私も新たな章に突入です。
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滋賀本部校|2015年3月7日
今日からちょうど10年前に私は志門塾に入社しました。
覚えていることといえば加藤敦先生が部屋まで案内してくださったこと、
そこでの同期のみんなのやる気と情熱、北川先生の始まりの挨拶、
そして何といっても学院長との出会い…。
この日を境に私の人生は変わりました。
たかが10年、されど10年。
あのころの新鮮な気持ちとキラキラ感を一生持ち続けながら働けたらと思います。
来週は久しぶりに同期との振り返り。
楽しみです。
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滋賀本部校|2015年3月6日
滋賀本部校|2015年2月28日
この仕事をしていて心からよかったと思えること。
それは生徒の点数が上がった時や
志望校に受かったとき。もっと言えば
生徒とかかわらせてもらえることがすでに大きい喜びなのかもしれません。
こういうことを思い出させてくれるのは卒塾生の子たちです。
大学も春休みに入り、去年やおととしに卒塾した子たちが来てくれました。
彼らに言わせると私も老けたそうですが。
そういう普段では気づかないことでも言ってくれます。
あの子たちが来てくれるのが1つのバロメーター。
これは講師にも当てはまるかもしれません。
これからもいつでも来てもらえる校舎にしていきたいです。
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滋賀本部校|2015年2月26日
高校入試の倍率が発表されました。
毎年のことですが、「あー、こうなったんやぁ」という感想です。
数年前まではいつの間にか志望校を変えていたとかありましたが、
ここ3年ほどは全員変えずに、そして思い通りの高校へ進学しております。
もうここまで来たら余計な皮算用をするよりも自分を信じて
勉強に励むしかありません。そういう子たちが合格してきたように思います。
私ももう逃げません。今年も全員合格を。
掴み取ります。
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滋賀本部校|2015年2月13日
ついにそのベールを脱ぎました。
フレンドタウン(仮称)改めモンデクール。
一応日本語だそうです。
テナントには24時間営業のファミレスも入っているという斬新なアイデアで観るものを魅了しています。
旧平和堂同様、お世話になることでしょう。
私の立っているこの場所には新しい建物が建つんだそうな。
停滞は衰退。私もこの変化に置いていかれないよう
今年は何か変化を起こしたいものです。
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滋賀本部校|2015年1月17日
1月17日。確か火曜日だったと思います。
この日を私は忘れることはありません。
周りの人の存在、普通に道を歩けること、
蛇口をひねれば水が出ること…。
今まで当たり前だと思っていたことが
そうではなかったと痛感した日。
今日のセンター試験での応援でも底冷えしましたが、
あの日も凍えるような寒さでした。
最初は何が起こったのか全くつかめませんでした。
日を追うごとに明らかになってゆく現状に目を疑いました。
そして、生かされたと実感しました。
この日を忘れることはありません。
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滋賀本部校|2015年1月2日
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
滋賀では元日から2日にわたって
受験生に向けての特訓がありました。
中学生は記述対策、そして高校生は気の遠くなるほどに問題を解くという試みです。
靴を履いていてもくるぶしの高さまでは十分あります。
昨日からの大雪でさらに雪の深さを増した2日目でしたが、
飛び入りも含め対象者全員来てくれました。
9時から18時まで延々と問題を解き続けます。
途中で集中を切らせそうになっても
体に鞭を入れて頑張ってくれました。
勉強だけで正月が終わっていくという
体験を一度はしてほしかったという思いから
実現した企画ですが、一生忘れない正月になったでしょうか。
年々形を変えながら滋賀の正月は毎年何かしらを子どもたちに強いています。
ベストなものは、その年によっておそらく違うのだと思います。
第二章も最終コーナーを回りました。
明るい光が差し込んできたことを感じています。
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滋賀本部校|2014年12月31日
ワールドカップイヤーの最終日。
今は不完全燃焼感だけが残ります。
4年後、再び世界で躍進する姿を目にするべく、
日々邁進してまいります。
すでに恒例となった大掃除。
時を遡ること5年前。私は年の瀬に中3生をたくさん呼び寄せ、
1人1人に対応していました。あのころは、とにかく結果がほしいということだけで
講師と生徒を関わらせるとか校舎の美化に努めるとか
掲示物をより良くするとかは一切頭にありませんでした。
そんな私を変えてくれたのが当時の非常勤講師たち。
せっせと掃除をこなし、どでかい掲示物を作り、
彼女らは去っていきました。
この出来事が礎となり、現在まで脈々と受け継がれております。
今日来てくれた子たち、それをこの5年間で継いできてくれた子たち、
そして、伝統を作ってくれた子たち。
すべての講師に今一度お礼を言いたいです。
こんな私を支えてくれてありがとう。
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