子どもたちの頑張りと、大人の在り方
鵜沼校|2023年6月4日
定期テストまで残り僅か…そんな時期の自習室は、校舎も子どもたちがたくさん集まり、活気にあふれています!
・初めての定期テストで不安もある中、与えられた学校のワークを懸命に取り組む子。
・心とのバランスが取れずに、勉強が思うように進まない子。
・クラブ活動で忙しく、隙間時間を塾で過ごしてくれる子。
…みんな、それぞれの頑張りかたで、気合いが入っていました!
校舎長という立場からでは、
「子どもたちに勉強を頑張らせ、満足の出来る結果を残させる」
という目線を忘れてはいけません。
塾の主役は子どもたち自身であり、私は子どもたちの「頑張りたい気持ち」を懸命に支援する存在でありたいと思っています。
そして、頑張り続ける精神を養い、将来出会うであろう困難に立ち向かえる力をつけていく事が出来るのは、この勉強習慣だと考えています。
一人ひとりの状況を聞き、困っている事が無いかを確認し、可能な限りの不安解消に努めること…それが、私の考える子どもたちのサポートです。
しかし一方で、一人の人間として感じているのは、
「忙しい中でも懸命に勉強へ向き合う子どもたちの姿に頭が下がる」
という気持ちです。
大人という存在は、子どもたちにとって「導き手」です。
大人が頑張らずして、子どもたちが頑張れるでしょうか。
子どもたちの人生において、輝かしい将来をつかめるかどうかは、大切な時期を、大人がどうやって関わっていくかにあると、私は思っています。
子どもたちの純粋な思いに応えられる大人になれるよう、私も努力していきたいと感じる、今日この頃です。
鵜沼校 Seino