武藤 裕真先生
|2023年12月27日
私は、中学部の一員として、夏のお盆特別講座や年末年始に実施する年越特訓などで、中3の受験生の子たちと多く関わらせていただいています。多くの子たちにとって初めての受験で、自信を持って当日を迎えられるサポートができるよう精一杯努めています。高校受験において、学力をつけることはもちろん必要ですが、それ以上に精神面でのサポートをどのようにしていくかが大切です。そのため私は、子どもたち一人ひとりの話を真剣に聞くことを常に心がけています。神戸校の校舎長として受験を生徒たちと経験し、「○○高校へ行きたい」、「点数がなかなか伸びない、どうしたらいいですか?」と、自分の進路のことを真剣に、時には涙を流しながら悩む子どもたちの姿を見て、一生懸命になることのすばらしさを改めて感じさせていただきました。受験生との関わりを通して、自分自身も成長させていただけていることに感謝しながら、これからも子どもたちの気持ちに応えられるよう、一人ひとりと向き合い、全力で関わらせていただきます。